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えっと、今回は思いっきりひとり語りです。って、どんなに頑張っても語りきれないんだけど。

近江飛龍座長のお母様、故・近江竜子さんとは生前何度か、といってもほんの少しだけお話しさせていただいたことがあるのですが、気さくで、とてもあたたかい「劇団のお母さん」といった印象の方でした。

近江劇団、今回の大阪公演の目玉というべき「通天閣 オカンはボクのときどきオトン」は、その近江竜子さんの物語。
飛龍さんのお父様である故・近江二郎座長との出会いから、破天荒な夫と劇団を支え、そして息子を立派な座長に育て上げてその生涯を終えるまでを描いたオリジナル作品です。
okan&oton
私が出会った頃には太夫元という立場に就かれていて、舞台にはあまり立たれなくなっていたのですが、晩年のほのぼのとした雰囲気からは少々意外なことに、かつては芝居だけだった大衆演劇の世界に「歌と踊り」を取り入れようなどという当時としては常識外れなことを言い出すような、アグレッシブな方だったとか。
そう、まさに「この母にして、この子あり」だったのです。

思えば、飛龍さんが目に見えて変わり始めた十余年前。大衆演劇の枠を大きく踏み越え、あまりにも「新感線化」していく近江劇団の舞台に、「他の座員さんはどう思ってるんだろう? 年配のお客さんには受け入れられるのか・・・?」と勝手に心配していた私をのけぞらせた飛龍さんの「オカンがいちばんノリノリやねん」の一言。
あるいは、公演の後でお喋りさせていただいた時のご本人の言葉、「これからはチントンシャンだけじゃあかんねん」
そして、これは人づてに聞いたのですが、竜子さん亡き後の「オカンがおったから、安心してムチャが出来た・・・」という飛龍さんの呟き。

そんな言葉をひとつひとつ思い出し、確かめるように、舞台を見つめていました。少し、涙も流しながら。
一瞬といってもいいぐらい、ほんの短い間だったけれど、近江竜子さんという人に出会えてよかった。
心から。

タイトルとは裏腹に湿っぽくなっちゃったので、おまけ。
haru&yamato
近江劇団の男前ブラザーズ、春之介くん&大和くん。おっきい方が弟の大和くん、有望株ですよん♪
(ice)

コメント

ただでさえ、感動して泣いちゃいそうなお話。なのに、それが、よく知ってる人に関わる、ちょっとでも知ってる人の物語なんて、感動が倍になって押し寄せてくるね~。

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